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UNIDO公式動画公開|ウクライナ復興支援プロジェクトにおけるバオバブの取り組み

2026.02.20

バオバブは、国際連合工業開発機関(UNIDO)が実施する「Green Industrial Recovery Project for Ukraine」 に採択され、現在、デジタル分野ににおけるフィージビリティスタディ(実現可能性調査)に取り組んでいます。

 

 

🔗 UNIDO「Green Industrial Recovery Project for Ukraine」にバオバブが採択されました(2025年)

 

本プロジェクトは、日本政府(経済産業省)の拠出のもと、日本企業の技術移転と新規事業創出を通じて、ウクライナのグリーン産業復興を支援する取り組みです。

 

■UNIDO公式動画公開

このたび、UNIDOより本プロジェクトの公式動画が公開されました。
動画内では、プロジェクト全体の狙いや参画企業の取り組みとともに、バオバブの活動も紹介されています。

Green industrial recovery for Ukraine: tech transfer & co-creation of new businesses with Japan
ショートバージョン(2分26秒)
ロングバージョン(7分9秒)

 

 

■戦禍の中で問われる「持続可能な就労」

戦争によって、多くの人々が住居や家族、そして仕事を失いました。
産業復興において重要なのは、単なる雇用創出ではなく、将来につながる持続可能な就労機会を構築することです。

デジタル分野、とりわけAI関連産業は、地理的制約を越えて働くことが可能な領域です。その可能性をどのように実装し、現地の方々とともに設計し、実行していくのか。

 

本プロジェクトにおいてバオバブは現在、このようなデジタル分野における持続可能な雇用モデルの実現可能性を検証しています。

 

■バオバブが担う役割

具体的には、
•ウクライナ避難民の方々の就労状況やスキル状況の把握
•デジタル職へのアクセス可能性の検証
•持続可能な研修・雇用モデルの設計検討

 

などを、現地パートナーとともに進めています。
2025年10月にはルーマニアにて現地調査を実施し、約80名以上のウクライナ避難民の方々と直接対話を行いました。生活環境や雇用の課題、将来への希望について議論を重ね、研修プログラム設計に向けた具体的な知見を得ています。

 

🔗 Assessing AI data training needs of Ukrainian refugees

🔗 #代表相良ルーマニアへ現地調査へ (バオバブ公式X)

 

■技術移転と共創を通じた持続可能なモデル構築

本プロジェクトは、技術移転を基盤としながら、現地との共創を通じて持続可能なモデルを構築していく取り組みです。

重要なのは、知見や仕組みを一方的に移すことではなく、現地の声に耳を傾け、ともに設計し、実行可能な形へと磨き上げていくことだと考えています。バオバブがこれまで培ってきた包摂型のデジタル研修モデルやリモートワーク設計の知見が、こうした対話と検証を重ねるプロセスの中で活用されています。

 

■今後に向けて

本プロジェクトは現在も検証を重ねながら進行しています。

ウクライナ復興という大きな課題に向き合いながら、デジタル分野における持続可能な雇用モデルの可能性を、UNIDOおよび現地パートナーとともに探求してまいります。

 

UNIDO公式動画

プロジェクトの全体像や、参画企業の取り組みについては、以下の公式動画よりご覧いただけます。

Green industrial recovery for Ukraine: tech transfer & co-creation of new businesses with Japan
ショートバージョン(2分26秒)
ロングバージョン(7分9秒)

ぜひご覧ください。