BAOBAB

バオバブの取り組みをMeta社と共有:Fireside Chat with Baobabに登壇しました

2024.12.12

2024年12月11日、Meta東京支社主催のトークイベントFireside chat with Baobabにご招待いただき、代表取締役の相良が登壇しました。

Meta社のDisability エンパワーチームとWoman atチームとのコラボレーションで実現したものです。

 

前半ではまず、バオバブでBaopartとして活躍している発達障害や自閉症をお持ちの方々が上げているパフォーマンスや、彼らがバオバブでの仕事によってエンパワーされたケースをご紹介しました。そして、それを実現しているバオバブの取り組みとして、Baopartの皆さんが気持ちよく仕事をできる環境づくりのために私たちが日々大切にしているコミュニケーションやオペレーションについてお話しました。

 

後半では、女性のキャリアやマイノリティの女性支援に関する議論の時間となりました。

 

日本では、情報通信分野の障がい者雇用は1.9%。様々な産業の中で最低水準であるという現状があります。(出典:厚生労働省 令和5年障害者雇用状況の集計結果 )

 

「障がいを持つ人と持たない人が共に仕事をしていくには?特に、注目が集まるAI分野(テクノロジー)でどのようにコラボできるのか?」という問いが本イベントのひとつのテーマでした。

 

本イベントを通じて、バオバブの具体的な取り組みやチャレンジを知っていただくことが今後のヒントとなれば幸いです。

 

バオバブはこれからも、企業の垣根を越えて「誰もがその人らしくいることが受け入れられ、人生の選択肢が開かれている社会」を目指し邁進してまいります。

 

Meta社の皆さま、この度はありがとうございました!